クーラーボックスって何が良いんだろう。
重いと大変だから、手軽に持ち運びしたいなぁ
皆さんはキャンプに行かれる際はどんなクーラーボックスを持っていきますか？
クーラーボックスにはハードクーラーとソフトクーラーの２種類があります。
多くの方は、クーラーボックスというとハードクーラーをイメージするかと思います。
そして、頑丈で保冷力の高いハードクーラーを持っていくと答えると思います。
今回は、
・今ハードクーラーを使用している方
・これからクーラーボックスの購入を検討している方
に向けてソフトクーラーの「AOクーラーズ」の紹介をします。
AOクーラーズはソフトクーラーの軽さや持ち運びのしやすさに加えて、ハードクーラーの保冷力をプラスした圧倒的にコスパの良いソフトクーラーです。
持ち運びしやすくて保冷力も欲しいと思っている方には本当におすすめの製品です！
AOクーラーズとは？
1990年に『American Outdoors Coolers』という名称にてアメリカで販売をスタート。
販売当初は食肉産業や水産業などの業界向けクーラーとして販売を開始し、
その優れた性能がアウトドアユーザーに受け入れられ、今では世界規模のクーラーメーカーへと成長。
昨今のアウトドアブームでキャンパーを中心に愛用者が続出しており、
とても注目されているブランドになります。
AOクーラーズの特徴について
まずは、今回ご紹介するAOクーラーズ キャンバス ソフトクーラー【36パック】のスペック詳細から。
| サイズ | 幅53×高さ30×奥行25cm |
| 重量 | 1,630g |
| 容量 | 約34L |
| 材質 | キャンバス、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン |
| カラー | ブラック、ブレイクアップ |
私はこちらのブラックを愛用しています。
他にもサイズ、カラーは豊富にありますので、後ほど他のアイテムも紹介します。
最強の保冷力
クーラーボックスに求める性能で一番はやはり保冷力ですよね。
クーラーボックスといえばハードクーラー！というイメージがある方、多いと思います。
私もこのAOクーラーズに出会うまでは、
ソフトクーラーは持ち運びは便利だけど、
肝心の保冷力が低く、あまりよくないものだと勝手に想像していました。
しかし、このＡＯクーラーズは、ハードクーラーにも劣らない保冷力があり、
キンキンに冷えた状態で保存が可能です。
その理由は、5層構造の断熱材の厚さにあります。
その厚みは19mmもあり、抜群の保冷力を発揮します。
ハードクーラーと比べて圧倒的軽さ
ハードクーラーと違い、キャンパス生地で作られているためとても軽く、持ち運びにピッタリです。
AOクーラーズ キャンバス ソフトクーラー【36パック】で重さは1,630gしかありません。
ほぼ同じサイズのハードクーラーの場合、重さは大体7kgもあります。
食材や飲み物を入れたら、それだけでも結構な重さになるので、
本体が軽いに越したことはないですよ！
縫い目のないインナー構造
内側は縫い目のない構造になっており、外からの空気をシャットアウトします。
この構造により、さらに保冷力を高めています。
また、縫い目がないので汚れた際には、さっと拭き取ることができます。
私は毎回帰宅後に、内部を水洗いして
裏返して乾かしています。
それだけで汚れがほぼ落ちるので楽ちんです！
持ち運びがとても楽
手持ちでも、肩からかけてもどちらでもOK。
見た目はトートバッグのような形をしています。
左右のバックルを閉めると、、、
トートバッグの形から立方体になります。
基本は左右のバックルを閉めた状態で使用し、
背の高いものを入れるときや、たくさん入れたいときに、
バックルを外してトートバッグの形にするのがおすすめです。
また、ハードクーラーだと中身がなくてもサイズは変わらないので、収納には不便です。
しかし、このソフトクーラーは使用していないときは、
折りたたんで収納できるので邪魔になりません。
サイズ、カラーが豊富
今回紹介しているAOクーラーズ キャンバスシリーズで
現在発売されているサイズは、
6(5.7L)、12(11L)、24(23L)、36(34L)、48(45L)です。
各カラー、収納目安は下記をご参考ください。
| 6パック | 12パック | 24パック | 36パック | 48パック | |
| 容量 | 5.7L | 11L | 23L | 34L | 45L |
| サイズ | 幅25×高さ17×奥行17cm | 幅36×高さ30×奥行18cm | 幅43×高さ30×奥行25cm | 幅53×高さ30×奥行25cm | 幅53×高さ33×奥行33cm |
| 材質 | キャンバス、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン | 同じ | 同じ | 同じ | 同じ |
| 重量 | 680g | 905g | 1,360g | 1,630g | 2,085g |
| 収納目安 | 6缶(350ml缶)+約0.9kgの氷 | 12缶(350ml缶)+約2.2kgの氷 | 24缶(350ml缶)+約6.3kgの氷 | 36缶(350ml缶)+約9kgの氷 | 48缶(350ml缶)+約11.3kgの氷 |
基本的に1泊2日で
ソロ～２人で行かれる方は24 or 36を、
2~4人程度で行かれる方は36 or 48を選んでおけば問題ないと思います。
ただ、お酒をよく飲む方や、食材をいっぱい持っていく方については、
ある程度余裕を見たサイズを選ぶことをおすすめします！
私は普段2~4人で行くことが多いですが、
キャンプの時はあまりお酒を飲まないので36でも十分足りています。
ただ、2Lの飲み物は入れるとパンパンになるので、入れないようにしています。
クーラーボックス使用時の注意点
ハードクーラー、ソフトクーラーにかかわらず、
クーラーボックス使用時に
いくつか注意しておいたほうが良い点がありますので簡単にご紹介します。
直射日光と地面からの熱を避ける
クーラーボックスは日のあたらない所かつ地面から少し離して置く必要があります。
いくら性能の良いクーラーボックスでもこれを守らないと、保冷力が弱まってしまいます。
タープがあるならタープの下に置いて、
地面には直接置かずにクーラーボックススタンド等の上に置くようにしましょう。
開閉の回数を減らす
クーラーボックスから保冷力を一番奪う行為は、開閉作業です。
必ず開閉はするので多少保冷力が奪われるのは仕方ないですが、無駄に何度も開閉をしないようにしましょう。
そのため、食材を入れる段階で先に使うものは上のほうに入れておくなどして、できる限り開閉の回数を減らすようにしましょう。
保冷剤の入れる場所は一番上に
保冷剤は一番上に入れるようにしましょう。
冷たい空気は下へ移動しますので、上に入れることで上から全体を冷やすことができます。
また、なるべく隙間をなくして入れてあげると尚良しです。
ロゴスの保冷剤は凍結させるまでに時間がかかりますが、
その分素晴らしい保冷力を発揮してくれます。
他の保冷剤を合わせて使うと長持ちしますのでおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は特に夏場のキャンプだと必須のクーラーボックスの中で、
私の使用しているおすすめのAOクーラーズについて紹介しました。
近年のアウトドアブームでクーラーボックスの種類もとても多くなっており、
どれにしたらよいかわからない方多いと思います。
正直私もAOクーラーズに出会うまでは、種類も多いし違いもわからずで
家に昔からあったどこのブランドかもわからないハードクーラーを使用していました(笑)
それでも特段問題ないと思っていましたが、
AOクーラーズを使用してみると、その保冷力に驚かされました。
これが時代の進化か。と感じました(笑)
昔だとソフトクーラーはキャンプには適していないと考えられていましたが、
今ではそんなこと全然なく、主力で使えますので安心してください！
また、AOクーラーズには今回紹介したキャンバスシリーズ以外にもいくつかシリーズがありますので、興味ある方は一度見てみてください。
ではでは、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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