皆さん、こんにちわ!
今回は商品提供いただいた携帯浄水器のレビューをしていきたいと思います。
☑この記事でわかること
・携帯浄水器とは
・機能紹介
・どういった場面で活躍するのか
・実際使用してみた感想
今回、Greeshow様から携帯浄水器「GS-2801」を商品提供いただきました。
先日キャンプに行った時に使用してみたので、率直な感想も交えてレビューしていきたいと思います。
※キャンプ以外にも登山や、災害や断水などの緊急時にも大活躍間違いなしの商品です!
それでは本編どうぞ!!
携帯浄水器とは
浄水器の役割は、内部に設置された活性炭などのフィルターによって水に含まれる不純物を取り除くことです。
皆さんのご家庭でも、「蛇口に取り付けるタイプの浄水器」や「専用のポットにフィルターを取り付けて使用するタイプの浄水器」など使われている方もいらっしゃると思います。
我が家ではポット型の浄水器を日常的に使用しています。
「蛇口に取り付けるタイプの浄水器」
「専用のポットにフィルターを取り付けて使用するタイプの浄水器」
携帯浄水器とは、一般的な浄水器を持ち運べるようにしたコンパクトなつくりの浄水器です。
キャンプや登山などの時に、携帯浄水器を使用して、湖や川などの水から不純物を取り除き、飲用できるようにしてくれるものになります。
GreeShowの携帯浄水器について
早速、今回レビューしていくGreeShowの携帯浄水器の紹介をしていきます。
まずは、商品の詳細からご覧ください。
商品詳細
ブランド | GreeShow |
カラー | ブラック、ディープグリーン |
設置タイプ | フリースタンディング |
電源 | バッテリー式(満充電で180分使用可能) |
サイズ 重量 | 16.5 x 5.3 x 10.7 cm 350 g |
浄水性能 | 0.01μm |
浄水速度 | 500~600 mL /分 |
保証 | 1年のメーカー保証あり |
同梱物一覧
チューブは、
給水用チューブ(1m)、吐出用チューブ(50cm)の長さがあります。
1mもあるので、給水時に水面ギリギリまで近づく必要もありません。
少しパーツが多いので、
持ち歩く際には忘れ物がないように気をつけてください!
本体の中は内臓フィルターが備わっています。
回すだけで取り外せるので、
使用後は取り外してしっかり乾燥させましょう。
収納ケースにはカラビナとボタン付きのマジックテープがついています。
リュックにつけたり、ベルトに通したりなど持ち運びに便利です。
地味に嬉しいポイントの一つです。
実際使用してみて感じたメリット
ここからはキャンプ場で実際使用してみて感じたメリットをまとめます。
・水源があれば水を購入する必要がなくなる
・ろ過するスピードがはやい
・ろ過性能が非常に高い
・1回の充電で長時間使用可能
・キャンプ以外でも防災用品としても大活躍
水源があれば水の購入が不要になる
キャンプの時に、水は何かと使うのでたくさん買って持っていきますよね?
水だけで結構な荷物になって、邪魔だなぁと思うこともあると思います。
私はコーヒーを淹れて飲むのが好きなので、
人数分×2L持っていくことが多いですが、結構邪魔に感じます、、、
そんな時に、携帯浄水器があれば大幅に荷物を減らすことができます!
キャンプ場の水道水は飲用不可だったりすることもありますが、
携帯浄水器でろ過することで飲用可能になりますし、近くに川などあれば無限に水を得ることができます。
また、水の購入費用も削減できるので、長期的にみると節約も可能です!
ろ過するスピードが早い
いざ、持って行ってろ過しよう!となったときに、ろ過のスピードが遅いと時間の無駄だなと感じることもあると思います。
GreeShowの携帯浄水器は1分間で500~600mlのろ過が可能なので、2Lのペットボトルを3~4分で満タンにできちゃいます。
「あれ、結構時間かかるんだな」と思った方もいるかもしれません。
勿論、これよりも早くろ過できる携帯浄水器もありますが、
その分サイズ大きくて持ち運びに不便だったり、手動でポンプする必要があったりと欠点も多めです。
GreeShowの携帯浄水器は自動給水なのでボタン置いて待っているだけなので楽ちんです。
バランスが非常に良い商品だと思います!
ろ過性能が非常に高い
フィルターは5層構造になっており、99.99999%の異物を除去することが可能です。
ただし、海水の塩分など水中に溶解している物質はろ過できないので注意してください。
また、Greeshowの携帯浄水器は厚生労働省の水質検査適合品として認められています。
携帯浄水器の検討をしている方にとっては、良い判断材料の一つになるのではないでしょうか。
1回の充電で長時間使用可能
本体を満充電すると連続で180分使用可能です。
1分間で500ml濾過できるとすると、単純計算で180分間だと90Lもろ過することが可能です。
1泊2日のキャンプなどであれば、行く前に充電しておけば充電切れる心配もなさそうです。
不使用時にどれくらい充電が減るのかや、長期間使用しないときのバッテリーの劣化具合などは検証できていませんが、使用時にはバッテリー残量が視覚的にわかるので便利です。
また、外で使用中に充電が切れた場合でも、
モバイルバッテリーがあれば充電することも可能になっていますので、安心して使用できます。
防災用品としても大活躍
本記事はキャンプ場での使用を想定して書いてますが、キャンプ以外でも登山や災害などの緊急時にも大活躍の商品かと思います。
水は生活するうえでなくてはならないものです。
災害などで水の確保が困難な場合、携帯浄水器があれば雨水や川の水などから水を確保できるので、
万が一に備えて、一家に一台あれば良いですね!
また、本体にはLEDライトも搭載されているので、災害時に手元照らす等でも使用できそうです。
他の防災用品とセットにして、ご自宅の持ち出ししやすい所に置いておくのがベスト!
フィルターだけの交換も可能
フィルターの交換タイミングは、
- フィルターの使用頻度が高く、浄水器の総使用容量(1,000L)が上限に達している場合。
- フィルターを長い期間使用し、交換の目安使用時間上限(約6か月)に達している場合。
- フィルターが詰まり、浄水吐出口からの水の流れが著しく減り、取扱説明書に記載されている洗浄方法を行っても問題が解決出来ない場合。
になります。
主にキャンプや登山などで使用し、日常的には使用しない方にとっては、
個人的には少しコスパが悪い気がしていますが、
日常的に使用される方にとってはフィルター1個の浄水量が1,000Lもあるので長寿命かなと思います。
1,000Lまたは使用開始後6か月経過したタイミングでフィルターの交換が必要になります。
外付けフィルターと内臓フィルターのセットで購入可能です。
バラ売りもありますが、コスパ悪いので基本的にはセットでの購入をおすすめします。
実際使用してみて感じたデメリット
続いて、実際使用してみて感じたデメリットをまとめます。
個人的に次の2点がデメリットかなと感じました。
・フィルターが多い分、毎回使用後はしっかり乾かす必要がある
・部品が多い
使用後はしっかり乾かす必要がある
当たり前ではありますが、毎回使用後はしっかりお手入れをしてあげる必要があります。
外付けフィルターと内臓フィルターを外して乾かすだけであればそんなにめんどくさくはないのですが、
メーカー推奨のお手入れ方法は、
外付けフィルター
外付けフィルターを給水用ではなく、吐出用チューブにつないで
本製品で作ったきれいな水を水源として逆流させて洗浄する
内臓フィルター
本製品で作った水源に内臓フィルターをつけて、水中で細かく振りながら洗浄する
外付け、内臓フィルターともにしっかり乾燥させる
外付けフィルターと内臓フィルターは別々にビニール袋に入れて冷蔵庫で保管する
という感じになっており、結構手間がかかります。
飲用水を作るためのものですので、ある程度理解はできるのですが、
毎回冷蔵庫に入れて保管するのはなぁと思ってしまいます。
私自身はきれいな水で洗って乾燥させて終了。という感じで使ってしまっています(笑)
とはいえ、メーカー推奨のやり方を守らないと、
フィルターの効果が落ちて交換頻度が早まってしまったり、きちんとろ過できなかったりする可能性がありますので、
できるだけ使用後はSTEP1~3の作業を行うようにしましょう。
部品が多い
先ほど同梱物一覧のところにも書きましたが、部品が少し多いので注意が必要です。
乾燥させるために分解する必要があるので、
いざ、使おうとなったときに、「~がない。」とならないように気をつけましょう。
収納ケースにしまう際には、全部部品がそろっているか確認するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はGreeshow様からご提供いただいた携帯浄水器「GS-2801」のレビューをしました。
キャンパーの方にとっては、毎回買って、重くて荷物になる水を買う必要がなくなる、そんな最高のアイテムです!
また、災害時にも携帯浄水器があると、生きていくうえで必須の水を得ることができます。
お手入れには手間がかかりますが、家にあると安心できるかなと思いますので、
1つくらいは持っておいても良いかもしれません。
もちろん、今回レビューした携帯浄水器以外にも、いろんなメーカーからも発売されていますので、
気になる方は一度調べてみてください!
ではでは、
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!
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